2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
農水省の補助制度では、輸出農産物等放射能検査対応事業というので、一次補正で一億三千三百万円、二次補正で五千二百万円、予算が付いていて、検査測定機器整備費及び技術者手当の二分の一以内の補助というのがあるんですけれども、今まで買ったその検査機器というのがどうなっているのか教えていただけないでしょうか。お願いいたします。
農水省の補助制度では、輸出農産物等放射能検査対応事業というので、一次補正で一億三千三百万円、二次補正で五千二百万円、予算が付いていて、検査測定機器整備費及び技術者手当の二分の一以内の補助というのがあるんですけれども、今まで買ったその検査機器というのがどうなっているのか教えていただけないでしょうか。お願いいたします。
ただ、結果的にこのようなことになっておりますのは、先生御承知のとおり、農産物につきましては、国内の需要が非常に大きいというようなこと、それから、価格につきまして、国内外の差が非常に大きいというところもございまして、必ずしも伸びておりませんが、将来やはり加工品等につきまして可能性もございますので、生産性の向上その他をはかりまして、私どもは、今後とも輸出農産物等につきましての伸長をはかるように努力いたしたい
そこで、今やようやく国際的に価格が下落しております際でもございますし、国民といたしましても不安感がだんだん薄らいできているときでございますから、私は供出制度も切りかえていいのではなかろうかというふうに考えまするし、その一連の施策として農業経営の合理化の面から参りまして、養蚕の奨励もしていいのではなかろうか、畜産の奨励してもいいのではなかろうか、その他くだもの、花類、輸出農産物等につきましても農家の収益
それから輸出農産物等に対する商品作物の調査が重要でありまして、これが明瞭になりませんと、輸出収支の計算などを建てます上にも非常に困ることがありますので、商品作物の標本実測調査ができるようになることを希望いたします。 最後にちよつと申し上げますが、国の第一線の事務に当る人は、りつぱな人でなければなりません。
単に海外の景気のみで需要が変動する以外に、或いは他の繊維が非常に発達をして、その影響を受けたというような事情もあると思いますが、ともかく希望といたしまして単にこれは生糸のみに限りませんが、今後の輸出農産物等につきましては、成るべく早い機会に農林省なり或いは通産省、外務省等が御一緒になりまして海外の市況の調査を是非これはやつて頂きたいと思います。
從つて、それに関連いたしまして、御指摘のように、農家の生産につきまして、むしろ食糧生産のみに片寄らずに、輸出工業生産、輸出農産物等について一般作物の轉換をするということも考えられまするし、また御指摘のように、農村工業も、政府といたしましては、現に的確なる施策を行うために、全國に大体七十六の基幹工場を置き、技術並びに工場経営の上から適切なる方策を講ずるよう指導いたしておるのでありまするが、この面によつて
御承知のように、我が國における輸出入植物の檢疫は、大正三年以來輸出入植物取締法によりまして実行せられて参つたのでありますが、爾來この法律に基く檢疫の励行によつて、海外から輸入又は移入せられまする植物に附着する病菌又は害虫の侵入を防止いたしまして、國内生産の安全確保の上に極めて大きな効果を挙げますると共に、輸出農産物等につきましては、この檢疫によりまして、我が國の信用を保持し、その輸出振興に寄與するところ
第二点は、輸入と輸出との場合を区別して、別の章に規定いたしました点でありまして、從來は輸出入関係につきまして同じ條文に取扱つておりましたが、輸入につきましては病菌害虫の侵入をすることを防止しまして、國内生産の安全を確保するということが、眼目でありまして、外國の立法例等におきましても、輸入の場合の害虫病菌の侵入防止という点に重点が置かれておるのでありまして、輸出の点につきましては、その輸出農産物等の病菌害虫
海外より輸入される植物の檢疫を励行して、これに附着する病菌又は害虫の侵入を防止しますことは、國内生産の安全確保の上に極めて重要な意義を有しますと共に、輸出農産物等につきまして、外國の要請する植物檢疫を徹底いたしますことは、農産物等の輸出振興に寄與するところが大でありますので、從來の規定の不備を補つて、檢疫の徹底を期したいと思うのであります。
しかし法律の建前といたしましては、その他の重要なる輸出農産物等で供出制度の伴うもの、こういうものにまで必要があれば及んでいく。但しこの法律は臨時立法でありまして、昭和二十四年の三月末日に終る。それからまた短かい期間ずつ國會の議決によつて延長されることになつておりますが、法律の目的としては、廣く運用する必要があれば廣く及び得る。こういうことになつております。